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【ボドゲ紹介】ゴブレットゴブラーズ|進化した〇×ゲームのルール説明や遊び方

だいちゃん

こんにちは、だいちゃんです!

本記事では、ゴブレットゴブラーズ(Gobblet Gobblers)の遊び方&レビューをはじめ、「ゴブレットゴブラーズが子供と楽しめるわけ」までを徹底解説しました!

〇×ゲームってこんなに面白かったっけ?

子供のころから遊んだことのある「〇×ゲーム」がボードゲームになりました!

「〇×」の代わりにコマを配置していきます。

「縦・横・斜め」に一列つくったら勝ちというゲームですが、コマを「移動する」「被せる」という独特の要素により一筋縄ではいきません!

だいちゃん

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」でも紹介されているゲームです!

大人と子供が対戦してもいい勝負になると思いますよ!

それでは本文をどうぞ!

※「すごろくや」から出品されているものが正規品のボードゲームです。

偽物が多いので注意して購入してください。(ぼくは類似品を購入してしまいました..。ゲーム上は何も変わりません。)

目次

【ゴブレットゴブラーズとは?】ゲームの概要とレビュー!

ゴブレットゴブラーズは、3×3のマス目にコマを配置する3目並べです。

人数プレイ時間対象年齢ジャンル発売年式価格
2人5分6歳以上戦略2003年約2,800円
難易度
初心者おすすめ度
盛り上がり度
お手軽さ
読み合い(ブラフ)

基本ルールは、皆さんがやったことのある「〇×ゲーム」と同じす。

順番にコマを置き「縦・横・斜め」いずれかの列をそろえたら勝ちとなります。

ただし!このゲームはそのコマに特徴があります!

コマには「大・中・小」のサイズが2つずつあることです。

だいちゃん

「サイズが違う」「コマ」という特徴で以下のようなことが起こります!

だいちゃん

通常の「〇×ゲーム」と違って、先行・後攻で有利不利はそこまで無いように感じます!(多少は先行が有利かな?)

すぐ分かる「ゴブレットゴブラーズ」
  • 子供も遊べる2人用ゲーム!
  • 1ゲームが短くみんなでプレイできる!
  • 「ルールは簡単」で「戦術はたくさん」!
  • 忘れたころにチビゴブが出てきて大盛り上がり!
  • 偽物が多いので注意!(こだわりない人は安いのでOK)

ゴブレットゴブラーズの内容物

ゴブレットゴブラーズの内容物を紹介します。

一覧

  • コマ(オレンジと水色、大中小)
  • 仕切り棒

1. コマ(オレンジと水色、大中小)

下の写真のように、大、中、小のいコマが水色、オレンジ色で2個ずつ、計12個あります。

2. 仕切り棒

赤と緑の仕切り棒が2本ずつ、計4本あります。

ゴブレットゴブラーズのルールと簡単な遊び方(流れ)

ゴブレットゴブラーズのルールと遊び方を解説します。

ゲームの準備

以下の手順でゲームの準備をしましょう。

  1. 仕切り棒を組み立て、3×3のマスをつくる
  2. 色ごとにコマを分ける

手番にできる行動

自分の手番にできる行動は、以下の3つのどれかです。

  • 新しいコマを置く
  • 置いてあるコマに「被せる」
  • 置いてあるコマを「動かす」

上記の手番行動をくり返し、先に一列つくった方の勝利です。

だいちゃん

手番に行える行動はどれか一つですよ!

1. 新しいコマを置く

自分の手持ちのコマを、マスに配置します。

だいちゃん

置けるときはどんどん自分のコマを増やしましょう!その分盤面が有利になるはずです!

2. 置いてあるコマに「被せる」

相手もしくは自分の小さいコマに、それより大きいコマを被せることができます。

だいちゃん

相手のコマの動きを封じることができるので、かなり強い動きです!

3. 置いてあるコマを「動かす」

すでにマスに配置してあるコマを、別の好きな位置に動かすことができます。

一つだけ注意する点として、「コマを移動させる前に中身を確認してはいけない」というルールがあります。

だいちゃん

ここに関しては、少し記憶力を試されますね。

自分がどこに何を被せたか覚えておかないといけません。

どこのコマが被っているのか覚えておかないと、下の写真にように、移動しようとしてコマを持ち上げた瞬間負けることもあります!

【ゲームの終了】一列そろえたプレイヤーが勝利

どちらのターンからでも勝利することがありますが、とにかく一列自分の色のコマを置くことができれば勝者となります!

ゲームの進みが早く、5分以内に終わることもあります!

だいちゃん

複数人で遊んでいる時でも、回りが早いので退屈する人は少ないと思います!

【ゴブレットゴブラーズの戦略一覧】勝率を上げるコツ

これをやれば勝てるというわけではありませんが、意識するポイントをいくつかご紹介します!

  • コマ(大)の使い方
  • コマ(中)の使い方
  • コマ(小)の使い方

1. コマ(大)の使い方

「大は小を兼ねる」といいますから、コマ(大)はいつでも動ける位置にいるのがいいと思います。

たとえば、コマ(大)が真ん中にいると、動かしたときに自分のリーチがなくなる可能性があります。

2. コマ(中)の使い方

コマ(中)は「大」のおとりとなり、「小」には被せにいける使い勝手のいいコマです。

ぜひ真ん中に置きたいコマです。

コマ(大)を引き付けているうちに、他で列を作ってしまいましょう!

3. コマ(小)の使い方

コマ(小)は、被せられやすいが忘れられやすい!!

とにかく序盤に配置しまくって、相手に被せてきてもらいましょう。

忘れたころに相手が動いて列ができてる、という状況をつくるのが理想です。

【ここがミソ】ゴブレットゴブラーズの面白いところ

ゴブレットゴブラーズの面白いところを紹介します。

〇×ゲームに「移動」「被せる」の追加要素で大盛り上がり!

追加要素のおかげで「〇×ゲーム」以上に盛り上がれるボードゲームです。

  • 「〇×ゲーム」のルールは誰でも知っている
  • 追加要素も簡単に理解でき、実践できる
  • 初めての人もすぐにプレイできる
  • 1ゲームが短くいつでもプレイしやすい
  • 2人プレイだが、1ゲームが短いのでみんなでできる
だいちゃん

以上のことからこのゲームは「誰でもできる神ゲー」です(真顔)

はじめてのボードゲーム購入は、自分もルールの説明がしやすいものがおすすめですよ!

「動かす」前に中身を確認できないから、「ちょっとだけ」記憶力が必要

ゴブレットゴブラーズのルールはすぐに覚えられます。

戦略は、人の戦略をマネることができます。

しかし「記憶力」だけは、自分の記憶を頼るしかありません。

1ゲームが短いのであまり忘れることはないと思いますが、他のことを考えていて「うっかり!」コマの下からチビゴブが出てくることも!

だいちゃん

それで負けたとしても、一番盛り上がる負け方なので良しとしましょう!

小さい子供とプレイしても楽しい!

子どもでも直感的に理解できるゲームなので、一緒にプレイしても楽しいこと間違いなしです!

小さいお子さんはコマを動かしたり、被せたりする行為自体で楽しんでくれるかもしれませんね!

だいちゃん

ただし、エキサイティングしすぎて頭の「チョビ毛」が取れないようにだけ気を付けてくださいね..(笑)

実際に、ぼくはイベントでよくゴブレットゴブラーズを持っていきますが、一番子どもウケが良いのがこのゴブレットゴブラーズといっても過言ではありません。

そのくらい子どもに人気のボードゲームです!

ゴブレットゴブラーズはどこで買える?

Amazonや楽天で購入できます。

店舗によっては取り扱いのない場合もあるので、ネット購入がおすすめです。

前途しましたが、偽物が多く出回っています。「すごろくや」のマークがついているものが正規品です。

※ゲーム性には何も問題はないので、こだわりがない方は安いものでいいと思いますよ。

【まとめ】ゴブレットゴブラーズでみんなで盛り上がろう!

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

いかがだったでしょうか?

子供同士でも遊べて、大人と子供でも遊べる〇×ゲーム「ゴブレットゴブラーズ」をご紹介しました!

だいちゃん

ママ友と集まるとき子供にこれを渡せば、「しばらくは」おとなしくなるのではないでしょうか!

それでは今日も一日ボードゲームを楽しみましょう!

せーのっ、HAPPYボドゲ!

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ゴブレットゴブラーズと同様に、子どもに大人気のボードゲームを紹介しておきます!

子どもと遊べるボードゲームを探している人は、ぜひチェックしてくださいね。

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この記事を書いた人

こでぃの弟。ほとんどのボドゲを所有している張本人。

23歳のときに、研究室の友達が持っていた「ごきぶりポーカー」をやったのがきっかけでボードゲームにハマった。

パーティゲームから心理戦、戦略ゲームまで、オールジャンルを愛している。将来はボードゲームカフェの運営を目指しているようだ。

ルールがわからないときは、まずこの人に聞こう!

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