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【ボドゲ紹介】インサイダーゲーム|ボドゲライターガチ推薦!仲間の中にいる内通者を暴き出すゲーム【あなたは操られている】

[chat face=”IMG_7358_Original-2.jpg” name=”りゅうた” align=”left” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]こんにちは!ボドゲライターの「りゅう」です[/chat]

今回は、インサイダーゲームの遊び方と魅力を紹介していきます。

インサイダーゲームをかれこれ20回以上遊んできたぼくですが、正体隠し&探り合い系ボードゲームの中でも、5本の指に入る面白さを保証します。

 

[chat face=”IMG_7358_Original-2.jpg” name=”りゅうた” align=”left” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]一緒に遊んだ友人に聞いても、必ず名前の上がるゲームですね[/chat]

それでは本文をどうぞ!

 

目次

【インサイダーゲームとは?】ゲームの概要とレビュー

人数 プレイ時間 対象年齢 ジャンル 発売年式 価格
4-8人 15分 9歳以上 パーティ 2019年 約2,750円
難易度 [star1.0]
初心者おすすめ度 [star5.0]
盛り上がり度 [star4.5]
お手軽さ [star4.5]
読み合い(ブラフ) [star4.0]

インサイダーゲームは、マスター1人と回答プレイヤーに分かれて、「はい」か「いいえ」で答えられる質問のみでお題を推理するゲームです。

 

[chat face=”animal_stand_buta.png” name=”ブタ” align=”left” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]これだけ聞くと「水平思考ゲーム」と似てるね[/chat]

[chat face=”IMG_7358_Original-2.jpg” name=”りゅうた” align=”left” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]そうだね!でもインサイダーゲームのルールには続きがあるんだ[/chat]

 

本当に面白いのはここから。

実は回答プレイヤーの中に「本当は答えを知っている奴(インサイダー)」が一人だけ潜んでいます。

 

おもて向きは「水平志向ゲーム」ですが、このゲームの本当の面白さは「紛れ込んだインサイダー暴き出すこと」にあります。

使うのは「言葉」と「推理力」のみなので、どんな場所でも気軽に本格的な推理ゲームができます!

[jin-fusen3 text=”すぐ分かる「インサイダーゲーム」”]

  • 自分の思い通りに周りを操作する快感
  • 使うのはほぼ言葉と推理力のみ!
  • テーブルが散らかっててもできる!
  • 時間を忘れるくらいの没入感

 

インサイダーゲームの内容物

一覧

  1. お題カード
  2. 役割カード
  3. 砂時計
  4. 遊び方説明書

 

インサイダーゲームのルールと簡単な遊び方(流れ)

【準備】役割を決める

まずは役割を決めます。

プレイヤーの人数と同じ枚数の役割カードを準備します。

「マスター」が1「インサイダー」が1枚ずつ必ず含まれるようにして、残りはすべて「庶民」にします。

 

役割カードをよく混ぜて1枚ずつ配ります。

自分だけでこっそり確認しましょう。

 

ここでマスターを引いた人は名乗り出て、ゲームの司会役となります。

庶民とインサイダーは名乗り出てはいけません

【ゲームスタート】まずはお題の確認

お題を確認するプレイヤーはマスターインサイダーの2人です。

マスターの確認方法

マスターは全員(インサイダーも含める)に目を閉じるように指示します。

お題カードの1番上をめくり、山札の横に表向きにしておきます。

山札に書かれてる数字が、今回のお題になります。

知らないお題だった場合、引き直してOK

 

そしてお題を確認したら、下記の流れでインサイダーにお題を確認してもらいます。

マスター自身も目を閉じることを宣言し、目を閉じます。

目を閉じたまま、今度はインサイダーにお題を確認するように、指示をします。

5秒カウントして、インサイダーに目を閉じるように指示します。

 

インサイダーの確認方法

インサイダーは、マスターの5秒カウントの間にお題を確認します。

確認したら、そっと目を閉じます。

 

お題を山札の1番上に戻す

マスターは再び目をあけて、お題カードを山札の1番上に戻します。

全員に目を開けるように指示し、お題の確認完了!

 

「協力パート(全員でお題を当てる)」スタート!

ここから全員(庶民とインサイダー)で協力して、お題を推理します。

砂時計が落ち切るまでに、「はい」か「いいえ」で答えれる質問をどんどんしていきましょう。

もしお題がわかったら、「それは冷蔵庫ですか?」などと質問しましょう。

  • 正解の場合 :マスターは「正解です!」と宣言します
  • 不正解の場合:マスターは「いいえ」と答え、ゲーム続行

正解が出たらひとまず「協力パート」はクリアです。

このあとの「対決パート」に進み、インサイダーを暴き出します。

インサイダーの立ち回り

インサイダーは答えを知っているため、すぐに正解を導き出すこともできます。

しかし、いきなり「確信をついた質問」とかをしてしまうと、インサイダーということがバレて、この後の対決パートで負けてしまいます。

かといって慎重になりすぎると、こたえが出ずに「全員の負け」になってしまいます。

うまく知らないフリをして庶民に紛れ込み、絶妙なバランスで徐々に答えに近づけていきましょう。

「対決パート(インサイダーを暴く)」スタート!

正解が出たら、砂時計をすぐに逆さにして(落ちきってなくても逆さにする)対決パートスタートです。

ここからマスターを含めた全員で話し合い、インサイダーを暴き出します。

話し合いが終わったら、下記のとおり進みます。

お題を当てたプレイヤーが、インサイダーだと「思うか」「思わないか」の多数決

マスター含む全プレイヤーは、「お題を当てたプレイヤーがインサイダーだと思うか」の多数決をとります。

多数決のあと、お題を当てたプレイヤーは自分の役割カードをめくります。

[box01 title=”インサイダーだと「思う」が、過半数を超えた場合”]

  • お題を当てたプレイヤーがインサイダーである  → 庶民、マスターの勝利!
  • お題を当てたプレイヤーがインサイダーではない → インサイダーの勝利!

[/box01]

[box01 title=”インサイダーだと「思う」が、半数以下だった場合”]

  • お題を当てたプレイヤーが庶民である      →  全体投票へ進む
  • お題を当てたプレイヤーがインサイダーである → インサイダーの勝利!

[/box01]

【全体投票】ここで必ず勝敗が決まる!

マスターを含めた全員で、インサイダーだと思う人をいっせいに指差します。

 

いちばん投票の多かった人の役割カードをめくります。

  • 最多投票者がインサイダーである → 庶民、マスターの勝利!
  • 最多投票者が庶民である      → インサイダーの勝利!

さあ、あなたはインサイダーを暴くことができるのか!?

 

遊び方は以上になります。動画で詳しくルールを知りたい方は、下記をどうぞ!

YouTubeでの遊び方解説はこちら! ※動画作成中ですm(_ _)m

 

【ここがミソ】インサイダーゲームの面白いところ

1プレイで二度楽しい

一回のプレイで「協力パート(全員でお題を当てる)」と「対決パート(インサイダーを暴く)」を行うので、2つの面白さが楽しめます。

難易度と面白さが釣り合ってない(いい意味)

今回紹介したインサイダーゲームですが、数あるボードゲームの中でも、ずば抜けてルールが簡単です。

ただ中には「ルールが簡単だと面白さもそれなりになってしまいがち…」なんてイメージがあるかもしれません。

しかしインサイダーゲームは違います。

簡単なのに時間を忘れるくらい没頭してしまうのです。

インサイダーゲームはどこで買える?

Amazonで購入できます。

全国のドンキホーテやイエローサブマリン、ロフトなどで購入できます。

店舗によっては取り扱いのない場合もあるので、ネット購入がおすすめです。

 

【まとめ】インサイダーゲームで時間を忘れよう

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

一度やり始めたらつい時間を忘れて熱中してしまう。

それくらい面白いゲームなので、「次なんのボドゲ買おうかな〜?」なんて悩んでいる方は、すぐにでも手にとってプレイしてみてください。

[chat face=”IMG_7358_Original-2.jpg” name=”りゅうた” align=”left” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]100種類以上のボドゲで遊んできたぼくが推薦する屈指の名作です![/chat]

 

それでは今日も一日ボードゲームを楽しみましょう!

せーのっ、HAPPYボドゲ!

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