
こんにちは、だいちゃんです!
本記事では、コトバーテルの遊び方&レビューをはじめ、「コトバーテルの何度もプレイしたくなるわけ」までを徹底解説しました!
コトバーテルは、与えられた5文字のお題を味方に当ててもらうゲームです。
自分が出すヒントは、ランダムに渡された50音の文字を並べ替えたものだけ!





悔しくて、負けたほうが必ず「もう一回!!」と言ってしまうゲームです!
それでは本文をどうぞ!
【コトバーテルとは?】ゲームの概要とレビュー!


コトバーテルは、限られた「文字」を入れ替えながら5文字の単語を味方に当ててもらうゲームです。
人数 | プレイ時間 | 対象年齢 | ジャンル | 発売年式 | 価格 |
4,6人 | 10-20分 | 6歳以上 | パーティ 戦略 | 2019年 | 約2,800円 |
難易度 | |||||
初心者おすすめ度 | |||||
盛り上がり度 | |||||
お手軽さ | |||||
読み合い(ブラフ) |
プレイヤーには「5文字のお題」と「7枚の文字カード」が与えられます。
7文字のうちの5文字を使って「お題に近そうな言葉」を作ります。



自分のお題を他の人には見せないでね!





もちろん最初はもちろんヘンテコな言葉ができますね(笑)
一枚ずつカードを入れ替えながら、2人一組の味方プレイヤーに自分のお題を当ててもらえれば勝ちというルールのゲームです!
- チーム戦で誰も傷つかないゲーム!
- お題が「伝わったとき」「わかったときの閃き」が気持ちいい!
- 何回もやりたくなってしまうゲーム!
- 意外と戦略が勝負のカギを握る!
コトバーテルの内容物


コトバーテルの内容物を紹介します。
一覧
コトバーテルには、以下の4種類のものが入っています。
- 文字カード
- 特殊カード
- お題ボード+マーカー
- 説明書
一つずつ解説してきます。
1. 文字カード


50音のカードが2枚ずつ入っています。
2. 特殊カード


50音のカードに加え、5種類の特殊カードがあります。
特殊カードは、下の写真のように文字カードと合わせて使います。


- 確定カード →その位置で確定というのを味方に伝える
- 行+段カード→付けたカードの「行」または「段」の文字であることを味方に伝える



特殊カードは、ほしい文字カードが手に入らないときに上手く活用しましょう!
例えば、
- 「か」に「行」を付ける → 「かきくけこ」のどれかになる。
- 「か」に「段」を付ける → 「あかさたなはまやらわ」のどれかになる。
ということです。
3. お題ボード+マーカー


お題ボードの表面にお題を書きます。
裏面には、手番で行える行動が記されています。


4. 説明書


ルールはとても簡単です。
すぐに遊べますよ!
コトバーテルのルールと簡単な遊び方(流れ)
コトバーテルのルールと遊び方を説明します。
ゲームの準備
コトバーテルは、以下の手順で準備します。
- 2人1組のチーム同士が正面に座る
- ボードにお題(5文字)を書いて右のプレイヤーに渡す
- 文字カードを7枚引き、5枚で言葉を作る
- 残りの2文字は「余り」としてよけておく
それぞれ見ていきましょう。
1. 2人1組のチーム同士が正面に座る


2人1組のチームを作ったら、正面に座りましょう。
2. ボードにお題(5文字)を書いて右のプレイヤーに渡す


全員が5文字のお題を考え、ボードに書きます。
お題を書いたら、伏せながら右隣の人に渡します。
3. 文字カードを7枚引き、5枚で言葉を作る




文字カードの山から7枚引き、そのうちの5枚でなるべくお題に近い文字を作ります。



最初はハチャメチャな言葉ができますが、その中でも何となく伝わりそうな5枚を選びましょう!母音が同じ、とかで大丈夫です!
4. 残りの2文字は「余り」としてよけておく


使わなかった2枚の文字カードは、余りとしてよけておきます。
初期配置時のみ、特殊カードは一文字とカウントされます。





余りは他の人に取られる可能性があります。あとで使いたいカードは5枚の中に入れておくとよいですね!
ゲームの流れ
プレイヤーは手番中に、以下の4つの行動から1つを選んで行動します。
- 山札を引く
- 「余り」を使う
- コトバを入れ替える
- コトバを当てる
手番を行ったら、次のプレイヤーへ手番が移ります。
これを繰り返して、「4.コトバを当てる」で先にお互いの「お題」を当てられたチームの勝利です。
① 山札を引く
山札からカードを引きます。




- カードを使う → モジを入れ替える
- カードを使わない → 「余り」に追加する
引いたカードを使うときは、下の写真のように自分のコトバと差し替えます。


交換したカードは自分の「余り」へ置きます。
一方、引いたカードを使わないときは、そのまま「余り」に置きます。


② 「余り」を使う
自分の手番で、自分または他のプレイヤーが「余り」に置いたカードを使うことができます。






ほしいカードを持ってくるので、味方にも重要なカードということが伝わりやすいです。
③ コトバを入れ替える
自分が並べているコトバを入れ替えることができます。
特殊カードの位置を変えることもできます。






④ コトバを当てる
味方のお題がわかりそうだったら、「お題」が何なのか答えます。
間違えても罰はなく手番が終わるだけなので、思いついたらどんどんチャレンジしてください!


お題を見事当てたプレイヤーは、あとは味方に当ててもらうだけなのでひたすら①-③を繰り返します。
【ゲームの終了】チームのお互いのプレイヤーがお題を当てたら終了
先にお互いのお題を当てたチームの勝利です。
【ここがミソ】コトバーテルの面白いところ
コトバーテルのここが面白い!というところを紹介します。
何度もプレイしたくなるゲーム
- 悔しい!
- 楽しい!
- 惜しい!
コトバーテルは、この3つが詰まったゲームなので何度もプレイしたくなります!



また、チーム戦なので勝った時の喜びも2倍です!
伝え方は十人十色
同じ「モジ」が2文字しかないので、なかなかほしいカードが手に入りません。
そんな時に頭を使い、なんとかニュアンスで味方に伝えることが重要になってきます。



本当は「゛(濁点)」が欲しいけど「゜(半濁点)」を付けるなどの方法を使ったりします!
右隣のプレイヤーのお題がわかる
自分が決めたお題を右のプレイヤーへ回すため、そのお題がわかります。
なので、どの文字が欲しいかや何を伝えたいか、やりたいことがわかります(笑)。



右のプレイヤーが欲しいカードをわざと使うという作戦もあります(笑)
コトバーテルはどこで買える?
コトバーテルはAmazonで購入できます。
店舗によっては取り扱いのない場合もあるので、ネット購入がおすすめです。
まとめ
コトバーテルは、「限られた文字」と「自分の発想力」で勝負するチーム戦のゲームです。



味方との信頼関係も試されます!
プレイ人数が4人6人専用なので、プレイするタイミングは限られてしまいます。
逆に4人、6人で集まったなら絶対にプレイしたいゲームです!
それでは今日も一日ボードゲームを楽しみましょう!
せーのっ、HAPPYボドゲ!
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