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【ボドゲ紹介】ハントダウン|協力して報酬を山分けか!仲間を裏切り独り占めか?!野郎ども武器をとれ!【全ての武器は棍棒からできている】

[chat face=”dai-kao2.jpg” name=”だいちゃん” align=”left” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]こんにちは、ブラフ系ボドゲ好きの「だいちゃんです。」[/chat]

本記事では、ハンドダウンの遊び方&レビューをはじめ、「ハンドダウンを一番楽しむ方法」までをわかりやすく解説しました!(YouTube解説あり!)

ハンドダウンは協力型ブラフゲームで、

裏切るタイミング

が超大事なゲームです。

終わるころには全員が言ってることとやっている事が違うことになるでしょう(笑)

ブラフゲームですが敷居は高くなく、わいわいできるので仲のいい友達とやると一番盛り上がると思います!

それでは本文をどうぞ!

目次

【ハンドダウンとは?】ゲームの概要とレビュー

みなさんは原始人です。原始人として協力して狩りをしていきましょう。

人数 プレイ時間 対象年齢 ジャンル 発売年式 価格
2-10人 15-30分 10歳以上 パーティ 心理戦 2014年 約1,800円
難易度 [star3.0]
初心者おすすめ度 [star3.0]
盛り上がり度 [star5.0]
お手軽さ [star3.0]
読み合い(ブラフ) [star5.0]

協力して狩りをして動物たちを倒していきます。

倒した動物からとれる素材が勝利点となり、狩りに貢献した人がもっとも多く報酬をもらうことができます。

[chat face=”dai-kao2.jpg” name=”だいちゃん” align=”left” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]最初は、ルールがややこしそうなボードゲームほどやってみると案外簡単です!はじめてのゲームもみんなで準備をしながら説明書(もしくはこのブログ)を見ながらプレイしてみましょう![/chat]

[jin-fusen3 text=”すぐ分かる「ハントダウン」”]

  • 協力しないと報酬は得られない
  • でも裏切らないと手に入れられないものがある
  • 仲間を信じて狩りが成功した時の一体感が気持ちい!
  • 追加の一枚が怪しすぎる
  • 高度な読み合いはない
  • わいわい系ブラフゲーム

ハンドダウンの内容物

一覧

  • 動物カード
  • 武器カード
  • チップ
  • 説明書

[jin-fusen1-up text=”① 動物カード”]

6種類の動物が2枚ずつ。計12枚入っています。

動物によって倒すのに必要な武器、そして報酬が異なります。

[jin-fusen1-up text=”② 武器カード”]

たいまつ、斧、槍、棍棒の4種類あります。

動物カードの左に書いてある数字の色と対応しており、何の武器が何本必要かわかるようになっています。

[jin-fusen1-up text=”③ チップ”]

動物の狩りが成功した時にもらえるチップです。赤・灰・黄・白の4色あります。

赤が肉、灰色が皮、黄色が牙・角を表しており最終的にこのチップの数を競うことになります。

[jin-fusen1-up text=”④ 説明書”]

人数によって手札の枚数や一度に出せる武器カードの枚数が違うので、わからなくなったら開きましょう。

棍棒と白チップについて

[chat face=”dai-kao2.jpg” name=”だいちゃん” align=”left” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]上では書かなかったこのゲームの一番のミソをご紹介します![/chat]

棍棒と白チップのことは、上では動物カードには記載されていないので説明を飛ばしていました。

動物カードに記載されていないということは狩りには必要ないということです。

じゃあ棍棒っていつ使うの?それは…

人を殴るためです

狩りが失敗すると仲間割れが起き、みんな人のせいにしようとします。そこで活躍するのが棍棒なのです。

武器カードの数は関係なく棍棒を一番多く出した人が、一番棍棒が少ない人を殴ることができます。

その時に発生するのが白チップです。

白チップは骨を表しており、殴ると出ます。

狩りをしつつ、仲間割れもしつつチップを多く獲得しましょう!(白目)

ハンドダウンのルールと簡単な遊び方(流れ)

ゲームの準備

動物カードはよく混ぜてみんなが見える位置に置きます。

武器カードは各プレイヤーに5枚ずつ配ります。

手札の上限や一度に出せる武器カードの枚数が人数によって異なるため事前に説明書で確認しましょう!

① 動物カードをめくる

狩りをする動物を決めます。今回はサイでしたね。

サイはたいまつ1本、斧3本、槍4本で狩り成功ということ表しています。

② 武器カードを出す

みんなで相談して、誰が何の武器カードを出すが相談します。

この時具体的な武器と本数を宣言しても構いません。むしろその方が、あと何が何本足りないという方が状況がわかりやすいのでいいかもしれません。

この宣言は嘘をついても大丈夫です。

狩りを失敗させたい人は、つまり棍棒を出している人は「たいまつは俺に任せとけ!」などとほらを吹いて仲間をハンティングしましょう。

③ 狩りの判定

全員が武器カードを出す準備ができれば、一斉にオープンします。

この場合は武器の本数が必要数を上回ているので狩り成功です。

[jin-fusen3 text=”狩り失敗のパターン”]

  • 武器の本数が必要数を満たしていない
  • 武器の本数が棍棒の本数を下回る

[jin-fusen1-up text=”① 武器の本数が足りない”]

そもそも武器の本数が足りていないときは狩り失敗です。報酬は誰ももらえません。

狩りが失敗すると仲間割れが起きます。

ここで棍棒を出している人がいるとその人が棍棒を出していない人、または一番本数が少ない人からチップを1枚+白チップを獲得することができます。

[jin-fusen1-up text=”② 棍棒の本数が多い”]

狩り成功分の武器の本数があっても、その数を上回る棍棒が出されていると狩り失敗となってしまいます。

なぜならみんな狩りする気がないからです。

このパターンでも、上記と同じく棍棒の数が一番多い人が殴れます。

④ 【ゲーム終了】チップを集計し勝者を決める

12枚の動物カードを使い切ったらゲーム終了です。

[jin-fusen3 text=”ボーナスポイント”]

集計時にボーナスポイントがもらえる場合があります。

  • 全色ボーナス→4色のチップを持っていれば3P
  • 各色トップボーナス→各色で一番多く集めた人がそれぞれ3P

ボーナスポイントをもらい、チップの色は関係なく合計の枚数が一番多い人が勝者です!

【ここがミソ】ハントダウンのおもしろいところ

仲間割れ

一味違うブラフゲームとしてここは外せないでしょう。

武器カードをオープンする前の意味のない議論が楽しいです(笑)。

絶対に棍棒を出しているのがわかっていても手札に対処できるカードがないと、もどかしい気持ちになりますが..(笑)。

基本は協力プレイ

仲間割れも楽しいですが、基本的には協力しないと誰もチップを受け取ることができません。

狩りが成功したときは、ホッとする気持ちとみんなで狩りを成功させた一体感がありそこがまた楽しい点だと思います!

とりあえず1枚…

武器カードが出そろった後に、「心配だからたいまつ1枚足しておくわ」等は信用してはいけません。

絶対に棍棒ですから

でも、それがわかっていても楽しいのが「ハントダウン」のいいところです!

そんなときは、「あれ、そのたいまつちゃんと火ついてる?」「その槍先ちゃんととがってる?棍棒じゃないよね?」などと言って場を盛り上げましょう!

ハントダウンはどこで買える?

私はネット以外ほとんど見たことがありません。

東京にある「すごろくや」さんで一度見たことはありますが..。

あまりメジャーではないのでネットでの購入をオススメします。

【まとめ】協力型ブラフゲームに手を出してみよう

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

このブログで、みんなで「ウホウホ」言いたいと思っていただけたら幸いです!

勝つためには協力しないと..でも裏切られる、だから自分はどのタイミングで裏切ってやろうという何とも新しいジャンルのこのゲーム。

人数の制限が3~5人と、幅が狭いのでやる機会が少ないかとも思いがちですが、ボードゲームやるには大体この人数だと思うのでそこは気にしなくていいと思いますよ!

[chat face=”dai-kao2.jpg” name=”だいちゃん” align=”left” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]ブラフ好きは一回プレイしてみて!!マジで![/chat]

それでは今日も一日ボードゲームを楽しみましょう!

せーのっ、Happyボドゲ!

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この記事を書いた人

こでぃの弟。ほとんどのボドゲを所有している張本人。

23歳のときに、研究室の友達が持っていた「ごきぶりポーカー」をやったのがきっかけでボードゲームにハマった。

パーティゲームから心理戦、戦略ゲームまで、オールジャンルを愛している。将来はボードゲームカフェの運営を目指しているようだ。

ルールがわからないときは、まずこの人に聞こう!

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