
こんにちは、だいちゃんです!
本記事では、ボードゲーム「チャオチャオ」の遊び方&レビューをはじめ、「チャオチャオの面白くて仕方ないところ」までを徹底解説しました!
奇妙な生物が生い茂る不思議なジャングルに
たった8マスしかないつり橋が?!
プレイヤー同士、蹴落としながら橋を渡ってゴールを目指します。



すごろく+ブラフ(騙し合い)という斬新だけどシンプルなボードゲーム。
ニヤニヤする心理戦がやりたい人におすすめしたいです!
それでは本文をどうぞ!
【チャオチャオとは?】ゲームの概要とレビュー!


チャオチャオは、ウソをつき相手を蹴落としながらすごろくで一位を目指すボードゲームです。
人数 | プレイ時間 | 対象年齢 | ジャンル | 発売年式 | 価格 |
2-4人 | 25-30分 | 8歳以上 | ブラフ | 1997年 | 約2,400円 |
難易度 | |||||
初心者おすすめ度 | |||||
盛り上がり度 | |||||
お手軽さ | |||||
読み合い(ブラフ) |
一人7つのコマを持ち、3つのコマを8マス先のゴールへ運べば勝ちというシンプルなルール。
順にサイコロを振り、出た目だけ進めていきますが、特殊なサイコロを使用しており「1,2,3,4,×,×」という目になっています。



基本的に出た目の数を宣言して、コマを進めます。
しかし「×」が出てしまったら、適当に数字を宣言します。
つまり、ウソの宣言をしないといけません。
ウソの宣言が他のプレイヤーにばれてしまうと、コマが橋の下のジャングルへ落されてしまいます!



1が出たときに「4」と宣言をしても大丈夫です。ただし、ウソがばれたら橋の下に落とされてしまいます。
- とりあえずワイワイしたい人におすすめ!
- ウソが下手でも楽しめる!
- たった8マスがなぜか進めない
- ウソをつきたくないのに、つかないといけない
チャオチャオの内容物


チャオチャオの内容物を紹介します。
一覧
- 探検家コマ
- 筒+サイコロ
- ゲームボード
それぞれ詳しく紹介します。
1. 探検家コマ


4色7つずつ探検家コマがあります。
プレイヤーは、この探検家コマの分だけライフがあることになります。
2. 筒+サイコロ


筒の中でサイコロを振り、自分だけがサイコロの目を確認します。
サイコロの目は「1,2,3,4,×,×」です。




3. ゲームボード


チャオチャオのゲームの箱をそのままプレイに使用します。
チャオチャオのルールと簡単な遊び方(流れ)
チャオチャオのルールと遊び方を解説します。
ゲームの準備
チャオチャオは、以下の手順で準備しましょう。
- プレイヤーに探検家コマを配る
- スタートプレイヤーを決め、筒とサイコロを渡す
下の写真は、4人でチャオチャオをプレイするところです。


ゲームの流れ
チャオチャオは、以下の流れでゲームが進みます。
- 【数字の宣言】サイコロを振り、出た目を宣言する
- 他のプレイヤーはウソの宣言かを判断する
上記がプレイヤーが行う手番です。
手番を繰り返して、最初に自分のコマを3つゴールまで運んだプレイヤーが勝者となります。
① 【数字の宣言】サイコロを振り出た目を宣言する
筒にサイコロを入れ、自分だけ見えるように確認します。






出た目の数字を宣言します。


この時、絶対に出た目の数字を宣言する必要はありません。



他のプレイヤーに見破られなければ、進みたい数字を宣言しても構いません。
下の写真のように、サイコロの目が1でも、4と宣言してもOKです。


下の写真のように、もし「×」が出た場合は、何かしら数字を宣言しなければいけません。


② 他のプレイヤーはウソかどうかを判断する
手番のプレイヤーがサイコロの目を宣言した時、他のプレイヤーがするのは下の2つのどちらかです。
他のプレイヤーは、手番プレイヤーから時計回りで順番に下のどちらかの行動をします。
- ウソだと疑う
- 何もしない
ウソだと疑われたら筒を開け、判定を行います。
サイコロの目が宣言通りなら、「ウソだと疑ったプレイヤー」のコマが橋の下に落とされてしまいます。
下の写真は、サイコロの目の宣言が「2」でウソだと疑われたが、本当に「2」だったときです。




逆にウソがばれたら、「ウソのサイコロの目を宣言したプレイヤー」のコマが落とされます。
下の写真は、黄色の探検コマのプレイヤーのウソがバレたところです。




下の写真のように、橋の下のジャングルに落とされます。





コマを落とすときはみんなで「チャオチャオ~(バイバイ)」と言って落としてあげましょう!
この時落ちるコマは、橋の上に乗っているコマです。
進んでいても、橋の上の探検家コマが落とされてしまいます!








ウソがばれたら、「見破られたプレイヤー」のコマが落とされます。











チャオチャオ〜!!!
一方で、何もしない場合は、サイコロの目の数の宣言が合っていても間違っていても無条件で進むことができます。



ウソの宣言をしていた場合、筒の中を見せても見せなくても大丈夫です。
でも、ウソをついていたことをバラして次の人に手番を回すと、かなり盛り上がるのでおすすめです(笑)
【ゲームの終了】コマが3つゴールか全員のコマがなくなる
ゲームの終了条件は、以下の2つのどちらかです。
- 誰かのコマが3つゴールする
- 全員のコマがなくなる
それぞれのゲーム終了条件について詳しく解説します。
誰かのコマが3つゴールする
探検家コマを3つ先にゴールへ到達させてプレイヤーがいたなら、即座にそのプレイヤーが勝者となります。
下の写真は、青の探検家コマが3つゴールしているので、青のコマを使っていたプレイヤーの勝ちです。


全員のコマがなくなる
全員のコマがなくなったら、そこでゲームが終了します。
その中でコマが多いプレイヤーが1人なら、そのプレイヤーが勝者となります。
下の写真では、青が2コマでもっとも多いので、青のコマを使っていたプレイヤーの勝利です。


もし同数のプレイヤーがいたなら、コマが乗っている数字を「得点」と考え、得点の高いプレイヤーが勝者となります。
下の写真の場合、得点は
- 青 → 1+5=6点
- 黄緑 → 2+6=8点
- 黄色 → 3点
- ピンク → 4点
となります。





つまり遅くゴールしたプレイヤーほど高い点数が入ります。
遅くゴールしたらいいと思ったでしょう?違うんです、ゴールするのがめっちゃむずいんです(笑)
【ここがミソ】チャオチャオの面白いところ
チャオチャオのここが面白い!というポイントを紹介します。
「×」が出たら絶対にウソをつかないといけない
サイコロを振るだけならただのすごろく運ですが、無情にも「×」は1/3で出てしまいます(笑)
×が出たら何の数字を言うか考えておかないと、悩みすぎて怪しまれます。



「4」というと、それはそれで疑われますが(笑)
自由なタイミングでウソをついていい
×以外でもウソをついていいというのが面白いルールです!
1が出たとして、別にウソをつかなくていいのに「3」などといっても構いません。



それで進めればラッキーですからね!!
ウソを見破ればリターンが大きい
相手のウソを見破るときは、自分のコマを賭けるというリスクがある分「リターン」も大きいです。
相手が「3」と宣言をし、その宣言の見破りが成功したなら、あなたが逆に「3マス」進むことができます!
なので、ウソをつく側もやみくもにウソをつくのはリスクがあるということになります。
チャオチャオはどこで買える?
チャオチャオはAmazonで購入できます。
店舗によっては取り扱いのない場合もあるので、ネット購入がおすすめです。
【まとめ】チャオチャオでみんなで盛り上がろう!
この記事では、チャオチャオについて紹介しました。



わいわいボドゲ好きが集まったら必ずやりたいボドゲです!
ブラフゲームではありますがパーティーよりのボードゲームなので、家族でやってもとても盛り上がると思います!
それでは今日も一日ボードゲームを楽しみましょう!
せーのっ、HAPPYボドゲ!
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